北海道旅行記 三日目(2013/07/21)


■朝食
  ホテルにてビュッフェ。
  「朝食のおいしいホテル2013」で全国11位に選ばれたものです。
  焼きたてパンと北海道産ブランド米が自慢で、
  和洋合わせて30種類以上と品数も豊富です。

  パン好きなので、パンの種類が多かったのが良かったです。
  とてもおいしかったので、朝からいっぱい食べました。


パンはおかわりしました



  今日は道央道で旭川に向かいます。
  まずは菓子の老舗「壺屋」へ。


■壺屋総本店なゝ花窓館
  壺屋は昭和4年(1929年)創業、80年以上愛され続けている名店。
  北国の風土や風物をモチーフにした商品を展開しています。
  モンドセレクション金賞を26年連続受賞した
  北海道銘菓「き花」が有名です。

  なゝ花窓館は、1階が和・洋菓子の販売、
  2階は甘味を楽しむことのできる
  ミニギャラリー「村はづれ」となっています。

  お土産に「き花」などを購入。
  送料無料だったので、発送してもらうことにしました。


  旭川は木工に関係するたくさんの企業、職人、技術が集まる街。
  クラフト製品を見るために、旭川市郊外のお店へ。


■クラフトブラウンボックス
  「北の嵐山」と呼ばれる、
  ものづくりの文化と美しい暮らしが共存する里にある
  ギャラリー兼ショップ。
  2階建てのモダンな店内には、
  旭川エリアを拠点とする木工クラフト作家たちの
  ユニークな作品が多彩に並んでいます。
  熟練の技による繊細でぬくもりあふれるクラフト作品の数々は、
  眺めているだけでも心地よい品ばかりです。

  ういるびい工房の「まちぼうけ ゆきうさぎ」を購入。




まちぼうけ ゆきうさぎ


  店の近所には
 「エゾリスに注意」の標識


  次に旭山動物園通り沿いの店に向かいます。


■クラフト舘
  平成6年オープン。
  木製クラフト製品のショールーム兼喫茶店。
  ウッドクラフトをはじめ、
  さまざまな分野(木製品、陶芸、ガラス細工、紙粘土細工)で
  活躍している地元の職人達が手作りで創造した作品を
  展示・販売しています。
  1階の喫茶スペースでは、
  木肌のぬくもりとやさしい木の香りのなかで
  くつろぐことができます。

  鈴木工房の「ペーパーウエイト」、「シマリス」と「エゾリス」を購入。


  続いて、本日のメイン、旭山動物園へ。


■旭山動物園
  昭和42年開園。日本最北の動物園。
  動物本来の自然な行動や生活を見せる
  「行動展示」を導入することにより、一躍脚光を浴びるようになりました。

  空を飛ぶように泳ぐペンギン(ぺんぎん館)、
  円柱水槽を行き交うアザラシ(あざらし館)、
  目の前にダイブしてくるホッキョクグマ(ほっきょくぐま館)
  などが人気です。

  平成6年にゴリラなどが感染症で死亡したことも影響して
  入園者数が大きく落ち込みましたが、
  行動展示の施設を次々オープンさせることにより、
  入園者数を増やしてきました。
  月間入園者数では、恩賜上野動物園を抜いて
  日本一になったこともあります。


  まずは混み合う前に昼食。


■昼食
  動物園に併設された「モグモグテラス」へ。
  「森の中のカジュアルレストラン」をテーマに、
  北海道の食材を取り入れたメニューとなっています。
  丘の上(東門)にあるため、園内と旭川市街を眺めながら
  ランチやカフェを楽しむことができます。

  この店のメインメニューは「MOGMOGプレート」。
  メインディッシュを3~5品選ぶことができ、
  ライス or パン、サラダ、スープが付きます。

  「MOGMOGプレート」のメイン3品に決定。
  メインディッシュは、
  私は「スープカレー」・「フランクフルト」・「コロッケ」、
  妻は「スープカレー」・「エビフライ」・「サーモンのマリネ」を選択。
MOGMOGプレート
スープカレー・エビフライ・サーモンのマリネ

  スープカレー・フランクフルト・コロッケ

  食事の後は、いよいよ動物たちとご対面です。

キングペンギン(ぺんぎん館)
空を飛んでいるようです
ホッキョクグマ(ほっきょくぐま館)
もぐもぐタイム中
 ゴマフアザラシ(あざらし館)
カピバラ(くもざる・かぴばら館)

アミメキリン(総合動物舎)

  オジロワシ(北海道産動物舎)

オオワシ(北海道産動物舎)

エゾユキウサギ(北海道産動物舎)

  ライオン(もうじゅう館)

アムールトラ(もうじゅう館)

旭山動物園くらぶ正門shopで
旭川の老舗「梅屋」の
白くまシューを食べました

  キンクロハジロ(ととりの村)

シロフクロウ(シロフクロウ舎)

シンリンオオカミ(オオカミの森)

  エゾシカの赤ちゃん(エゾシカの森)

  ※レッサーパンダについては、「レッサー君の部屋」をご覧下さい。


■本日のお宿
  富良野市郊外にある「新富良野プリンスホテル」。
  大自然と調和し、富良野の景観を楽しめるリゾートホテル。
  東側客室からは四季折々の表情を見せる十勝岳や富良野盆地、
  西側客室からは樹氷が彩る豊かな森とゲレンデの眺望を
  楽しむことができます。

  作家・倉本聰氏プロデュースの
  森の中にログショップが建ち並ぶ「ニングルテラス」や
  365種類の花が季節ごとに咲き誇る「風のガーデン」などが
  併設されています。


■夕食
  メインバンケットホールにてビュッフェ。
  北海道の海の幸・山の幸をふんだんに使った
  和食・洋食・中国料理の食べ放題です。
  種類はかなり豊富で、
  北海道らしい料理も数多く揃っていました。


  食事の後は、コーヒーを楽しむために、
  ニングルテラス奥にある「珈琲 森の時計」へ。


■珈琲 森の時計
  倉本聰氏のテレビドラマ「優しい時間」の舞台。
  撮影終了後、平成17年オープン。
  季節ごとに移り変わる富良野の森を眺めながら、
  落ち着いた豊かな時間を過ごすことができます。

  ドラマでおなじみのカウンター席に座ると、
  自分でミルを使って豆を挽くことができます。

  カウンターは満席だったので、奥のテーブル席へ。
  落ち着いた雰囲気でコーヒーを楽しみました。
   ニングルテラス
珈琲 森の時計   ウッドチップの敷かれた森の小径を歩いて
  ホテルに戻りました



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