伊豆旅行記 二日目(2016/02/20)


  起床後、露天風呂へ。
  朝入る温泉もとても気持ち良かったです。


■朝食
  香ばしく焼いた金目鯛の味噌漬けが付いた
  贅沢な和食膳を部屋食で。
  丁寧に作られた料理で一日の活力をもらえました。

  9時前に宿をチェックアウト。

  最初に雛のつるし飾りを見に行きました。


■稲取温泉 雛のつるし飾りまつり
  今年は1月20日~3月31日開催。
  雛のつるし飾りの展示のほか、
  雛の茶会や雛スタンプラリーなどの
  イベントが行われます。

  展示会場はメイン会場が2ヶ所、協賛会場が2ヶ所。
  メイン会場の「文化公園雛の館」を訪問しました。

  雛のつるし飾りは、
  江戸時代後期から伝わる伊豆稲取独自の風習。
  女の子のすこやかな成長を願って、
  雛壇の両脇に飾りをつるすものです。
  各々の飾りには長寿や健康などを願う意味があり、
  お母さんやおばあさんにより手作りされます。


  約100対(約11,000個)のつるし飾りが
  所狭しと展示されていて、とても見事でした。


  続いて伊豆シャボテン公園へ。


■伊豆シャボテン公園
  昭和34年開園。
  南アメリカ館、アフリカ館など5つの温室があり、
  1500種類のサボテンや多肉植物が育てられています。
  シャボテン狩り工房では、
  好きなサボテンを選んで寄せ植えにしてもらい、
  購入することができます。

  シャボテン公園という名前のため
  サボテンだけと思われがちですが、
  カンガルーやワラビーなどの動物や
  フラミンゴなどの鳥類も飼育されています。
  カピバラの飼育舎には温泉が引かれていて、
  露天風呂にのんびり入浴するカピバラの姿は
  冬の風物詩になっています。

  雨天のため見られませんでしたが、
  園内にはリスザルが放し飼いされているようです。
シャボテン狩りができます クロカンガルー
カピバラの露天風呂 カピバラさんへのエサあげ体験もできます
パルマワラビー シロムネオオハシ
スローロリス ベニイロフラミンゴ


  伊豆シャボテン公園を楽しんだ後は昼食。


■昼食
  「伊豆高原ビールうまいもん処」。
  伊豆高原ビールの直営店。
  落ち着いた和風の趣きの店で、
  ゆったりとした気分で食事ができます。

  お手頃価格のランチメニューから
  「あじフライと刺身御膳」を注文。

  あじフライは身がふっくらしていて、
  とてもおいしかったです。


  昼食の後、14:30出発。
  伊豆東海岸沿いの国道135号線を走って、
  帰宅の途につきました。

  途中、渋滞があったため自宅到着は19:00でした。



旅程図へ

一日目へ

旅行記一覧に戻る