北海道旅行記 一日目(2009/09/10)


■出発
  羽田空港7:55発JAL1183便に搭乗。
  定刻通り9:45に女満別空港に到着。
  早速、空港のレンタカー受付へ。
  混んでいるかも・・・とのことでしたが、全然待たずに受付完了。
  レンタカー会社の送迎車で営業所へ向かいます。
  今回のレンタカーは、ホンダのフィット。


■能取湖
  最初の目的地、能取湖へ向かう。
  卯原内地区にはサンゴ草(正式にはアッケシソウ)の群生地があります。
  サンゴ草は秋になると茎が赤く色づき、湖畔一面が真紅に染まります。
  9月上旬からが見頃ということですが、少し赤みが足りない感じ。
  それでも、湖畔に広がる赤いじゅうたんはきれいでした。
  アップにするとこんな感じ


■昼食
  昼食は網走市内の寿司屋さん、鮨勝。
  ウニ丼の「竹」を注文。「松」と「竹」は量の違い。
  ウニは網走産を使っているとのこと。
  去年、積丹半島でもウニ丼を食べましたが、
  個人的にはこちらのウニ丼の方がおいしかったです。


■やまね工房
  動物のぬいぐるみを主に作っている工房。
  ここのぬいぐるみは、作りがとても丁寧でかわいいです。
  ピンバッジやバンダナ、タオル等もあります。
  キタキツネのぬいぐるみを購入。


■オホーツクシマリス公園
  約50匹のエゾシマリスが自然に近い状態で放し飼いにされています。
  入場料を払うとひまわりの種などが入ったエサがもらえます。
  エサを手の平に置くと、リスは一目散に手の上に駆け上ってきます。
  エサをほおばっているのを見ると、とてもかわいいです。癒されます。
  が、たまに指に噛みつくことがあります。
  けっこう痛いので、心配な人は備え付けの軍手をはめた方がいいかも。
  いろいろなリスグッズも売っているので、リス好きの方にはとてもオススメ。
  公園を出た後、野生のエゾリスを見ました。
  一度に二匹が寄ってくることも


■メルヘンの丘
  黒澤明監督の映画「夢」のロケ地にもなった所。
  道路沿いに、のどかな風景が広がっていました。
  車窓見学のみで通過。


■朝日ヶ丘公園
  いくつかのひまわり畑があり、7月~10月にかけて、
  順次、ひまわりが咲きます。
  時期をずらして種をまいているようです。
  訪れた時は道路沿いのひまわりが咲いていました。
  展望台もありましたが、ちょうど花の向きが正反対でした。
  野生のエゾリス
  展望台からの眺め
  (花が向こう側を向いちゃってます)

■北きつね牧場
  約100匹のキタキツネが放し飼いにされています。
  ここはシマリス公園と違い、エサがもらえないため、
  人間が近寄っても無関心です。
  というか、近寄ると逃げます。
  出入口近くには、脱走の機会をうかがっているキツネもいます。
  実際、私達が入った時、入口から1匹脱走しました。
  自動ドアになっているから、
  ドアを閉めようと思っても閉められないんです。
  あとから、店のおじさんに連れられて戻ってきました。


■今日のお宿
  屈斜路プリンスホテル。
  夕食はビュッフェ。
  カニ、鮭、鹿肉など、北海道らしい食材が多かったです。
  部屋からは月に照らされた屈斜路湖が見えました。



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